忘れないための2021秋アニメ

 

ぼちぼちこのブログを始めて、一年経つみたいです。

アニメ備忘録、秋編。

 

 

 

 

S

無職転生~異世界行ったら本気だす~

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異世界転生もの。

 

作画えぐいっすね。

話も面白いし。

 

なろう系だからというだけで躊躇するには惜しい作品だと思います。

 

また、前クールで途中リタイアした人、低く評価した人の中には暴力描写がリアルでえぐいのがダメだった、という人もいましたが、

この点今クールは抑えられていたかと思います。

ので、そういう人も安心して楽しめると思います。

 

まあ、今クール見るためには、前クール見ないといけないんですけどね。

 

 

A+

吸血鬼すぐ死ぬ

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ギャグアニメ。

毎週ゲラゲラ笑ってました。

吸血鬼のドラルクと吸血鬼ハンターのロナウドの掛け合いが笑える。

どのキャラもポンコツで魅力的。

 

2期も決定しているので、今のうちにみておくことを強くおススメします。

 

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

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ポケモンとか、ワンピースとかと同じで、毎クール恒常的にやってる枠。

土曜日朝9:30。

なので、今までは入れてこなかったですけども。

 

が、あまりにも今期良すぎたので入れちゃいました。

ほんとに泣ける。

そして熱い。

 

ダイとバランの親子愛に泣き、ハドラーとの戦いに熱くなり、ポップを想うメルルの献身にまた泣いて。

 

ちょっと話数が多いので、一から見るにはハードル高いんですけど、名作と言っても差し支えない面白いアニメだと思います。

 

 

月とライカと吸血姫

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今期最強ツンデレヒロイン。

かわいい。

古い言葉で言うと、”嫁”。

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話としては、宇宙を目指す吸血鬼の女の子イリナと人間のレフの物語。

とはいえ、宇宙に話の軸があるのではなく、イリナとレフの種族を超えた、あるいは差別を超えた恋の物語。

話はサクサク進んで、12話完結、美しい物語です。

 

しかも、ヒロインはツンデレ(←重要)

これは見るしかないですよね。

 

 

かぎなど

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贔屓枠。

 

いわゆるkey作品、

特に『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Rewrite』『Kanon』『AIR』『planetarian』の5作品を取り扱ったクロスオーバー作品。

 

各作品の”ネタ”が面白おかしく取り上げられ、ファンにとっては垂涎ものかと。

 

ただし、これらの1つも見たことがない、もっと言えば、2、3見たけどあまり好みではない、合わない、と言う人には刺さらない作品だと思います。

 

その意味で贔屓枠。

 

ただし5分アニメなので、見ること自体のハードルは低く、key作品が好きな人にはおススメできるアニメです。

 

 

A

古見さんは、コミュ症です。

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サンデー作品。

日常アニメ、プラスほんのり恋愛要素。

 

コミュ障の古見さんが、クラスメイトの只野くんの手伝いもあって友達を作っていく話。

 

とにかくクオリティが高い。

作画は綺麗で、演出は凝っていて。

 

一方、漫画で何度か読んだこともあって目新しさがなかったことはマイナスポイント。

個人的な話ですけどね。

 

個人的な話ついでに我儘を言えば、主役の古見さん演じる古賀葵さんが、役柄上ほとんど喋らないのもマイナスポイントでした。

 

 

先輩がうざい後輩の話

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かなりよかったんですけどね。

 

動画工房の作品で、『未確認で進行形』とかそういう系譜のアニメ。

女の子は可愛くて萌える。

 

しかし、アニメの見方がよくわからない。

 

内容としてはタイトル通り、先輩の男性と彼をうざく思う後輩の女の子の恋愛アニメですが、どうも私としては、

第一に、先輩がうざくない、

第二に、その先輩後輩カップリングの作品内での影が薄く、(=恋愛関係の進展がなく)むしろサブキャラの同僚同士の恋愛の方が刺激的で、俗っぽく言えばニヤニヤできる。

結果、タイトル通り見れない、軸がぶれて見方がよくわからない。

 

したがって、すごく惜しい作品だと思いました。

 

 

白い砂のアクアトープ

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PAのお仕事アニメ。

前クールよりは評価上げてこの位置。

 

お仕事アニメの良いところ、すなわち主人公が仕事をこなしていくうちに、徐々に認められて成長していく、あるいは周りを変えていく様子は定番で面白い。

それを見てる自分自身も嬉しく、没入感、主人公との一体感が感じられる。

 

ただどうも、2クールに分ける必要があったのか、キジムナーは必要だったのか、とかもやもや感は残る、そんなアニメでもあります。

 

 

大正オトメ御伽話

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良作ラブコメ

 

行動やその心情に大正という時代背景が綿密に織り込まれていて、それが他と一線を画す点。

 

特に関東大震災が取り上げられたのが歴史好きとしては興味深く見れた。

 

 

最果てのパラディン

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異世界転生もの。

 

けれどもほとんど転生要素はなく、良作ファンタジーという感。

付け加えるなら、この類のアニメに固有の俺TUEEE感もあまりない。

 

序盤というより、独り立ちをする6話以降が面白い。

なので見るのであれば6話か、その前後まで見ることをおススメ。

 

2期も決まっているので、異世界転生ものが好きであればって感じ。

 

 

ルパン三世 PART6

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パート5が面白かっただけに、どうも良くも悪くもなしという印象。

 

また、基本的に本筋の話以上に単発の話が多く、その分面白さに振れ幅がある印象。

 

安定と言えば安定。

 

 

B+

海賊王女

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序盤は面白かった。

後半のファンタジー要素がカスなので、この評価。

 

話は初め主人公フェナと雪丸の出会いから始まり、フェナの父親の遺した石の謎を解くための船旅が始まる。

序盤はサクサク進み、石とジャンヌ・ダルクの関係性が示唆されると、またそれを解明するために次の場所に向かう、

というように、まさにRPGのように展開がなされ、伏線も貼られていく。

 

私としては、これらの物語の帰着に現実的な解決を期待していただけに、それらの積み重ねをご都合ファンタジーですべて解決しようとしたのが気に喰わなかった。

 

さらに言えば、結末はハッピーエンドともバッドエンドともとれる曖昧な終わり方で、そのもやもや感も好きではなかった。

 

以上から総じて言って、いまいち。

 

 

takt op.Destiny

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シンプルに話が面白くない。

 

話はいたって典型的で、親友との別れ、黒幕は実は…、とか消費しつくされた展開の詰め合わせ。

したがって、話がどう移り変わっていくのかおおよそ理解できてしまい、結果ワクワク感はない。

 

ただし、評価できるところを1点見出すならば、このアニメはアプリに、いわゆるソシャゲに繋がる話だということ。

販促としては出来は非常に良いと思うし、アプリをプレイする人ならば見ておきたいものだとも思う。

 

 

B

見える子ちゃん

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まず、女性キャラの露出が過剰に多く、下品。

 

それだけならまだしも、話も面白くない。

本作品はジャンルで言うならホラーコメディらしいが、ホラーと見るには怖くなく、コメディと見るには笑えない。

 

また、ホラーというジャンルゆえに視聴者を驚かせるような演出がなされるが、こうすれば驚くだろう、というような作者・製作者側の下心が見えて、その意味でも下品。

具体的には、Aが悪いのではなく、悪いのは実はB、みたいな展開が多用され、ワンパターン。

 

主人公の風呂のシーンであれほど露出させたのは、一周回って正直評価できるし、ふーんと思った。

おのおので検索かけてくれ。

 

 

B-

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

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異世界転生もの。

 

最初、普通に見れるなぁなんて思っていたら、新しい魔術を編み出し始めたあたりでうん?ってなって、ハーレム築き始めた時点で、こりゃダメだってなりました。

結果、いつものなろう系です。

 

特に、マーハというキャラクターが出始めたあたりで怪しくなり、

というのも、このマーハというキャラクターは、孤児院に置かれ、粗雑に扱われ、周囲の友人は男性のもとに運ばれ、しかし自分だけは貞操を守り、というバックボーンをもつのですが、

登場したその初回で、救われたというただそれだけで主人公に完璧に心酔、次の回には主人公との夜伽も厭わないという貞操観念ガバガバ女に。

 

この頃からハーレムが目に付くようになり、またなろう系特有の現代の知識を生かしたチート魔術で敵を倒して、俺たたエンド。

 

制作会社は頑張ったように感じましたが、それでもなろう系の悪いところが全て詰まった作品でした。

 

 

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はい、ということで秋アニメ備忘録でした。

若干不作で物足りなかった印象。

 

ちなみに冬アニメは今のところ、「平家物語」「からかい上手の高木さん」「ハコヅメ」が面白いですね。

世間的には「その着せ替え人形は恋をする」が人気のようですが、私個人としてはギャルがそこまで好きではないので、作品自体の評価もそこまで高く置いていないです。

あと「ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン」が放映中ですが、私先行してNetflixで見てしまいまして、でもこれも非常に面白いです。

 

ところで、近日中に、ひたすらに面白いアニメを羅列して紹介しようかなと思っていて、現在何を紹介しようかと思案中です。

お時間あれば、見ていただけると幸いです。

では。