忘れないための2021夏アニメ
アニメ備忘録、夏アニメ編。
なお、「マギアレコード」は残り4話を年末に残しているため、扱いに困ってます。
とりあえず書かないことにしますが、年末追記するかもです。
ではでは、本編へ~。
- Sonny Boy
- かげきしょうじょ!!
- 小林さんちのメイドラゴンS
- ラブライブ!スーパースター!!
- ひぐらしのなく頃に 卒
- 平穏世代の韋駄天達
- ぼくたちのリメイク
- カノジョも彼女
- 魔法科高校の優等生
- 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
- 白い砂のアクアトープ
- 東京リベンジャーズ
- 転生したらスライムだった件 第2期
- 月が導く異世界道中
- ピーチボーイリバーサイド
- 探偵はもう、死んでいる
S
Sonny Boy
今期の最強アニメ。
何かわからないけれども、言語化できない面白さがあるアニメ。
抽象的で、遊離した欠片として面白さを理解できる感じ。
とにかく一度見てほしい。
できれば6話まで。無理なら2話まで。
話はそこから。
A+
かげきしょうじょ!!
めちゃめちゃ良かった。
いわゆる宝塚歌劇団をモチーフにしたと思われる漫画原作のアニメ。
そもそも原作からして面白いというのはありますが、
それに加えて、4種類あるED曲、山田の歌声などなどアニメでしか表現できない良さも。
そしてとにかくキャラが好きになれる。
話としては8話「薫の夏」が好きでしたけど、奈良っちも可愛いし、山田も、さらさも、なんなら小野寺先生も好き。
キャラが好きになれるってたぶん結構重要な要素。
惜しむらくは原作漫画からかなりカットされているということ。
国広先生の話とか、聖先輩のスピンオフとか、めちゃめちゃ良いのでぜひ見てほしい。
ちなみに漫画は「漫画Park」というアプリでアプリ内ポイントを使うことで現在全11巻発売中の10巻まで読むことができます。
↓ ぜひぜひ
小林さんちのメイドラゴンS
ド安定に面白かったですね。
まあ、特に言うこともないんですけど…
一つだけ。
流石にイルルの胸がデカすぎてちょっとね…
まだその高みには達してないみたいです…
A
ラブライブ!スーパースター!!
基本いつも通り。
仲間集めて、ラブライブへ、といういつもの流れ。
といいつつも、メンバーが全員一年生という新要素があったり、
なによりも、可可ちゃんがあまりにも可愛い。
歴代でもかなり好きなキャラですね。
この子が可愛いのが、このアニメ見てる理由の半分以上占めてるかもしれん。
葉月恋の周りの話(7話・8話)がいまいちだったりもしましたけど、
やっぱり総じていつも通りって感じです。
話の切り方的に2期もありそうだし、まだまだ期待できるんじゃないですかね。
ひぐらしのなく頃に 卒
令和のギャグアニメ。
やー、賛否両論あるかと思います。
個人的には結構楽しめたので、賛。
急にドラゴンボール始まって、考察班置いてけぼりにしたのおもろすぎる。
鉄平めっちゃ幸せそうやし。
注意しなくてはならないのは、今作の面白さは旧作を前提として成り立っているものの、旧作と混合して楽しんではならないということ。
というのも、こうやってゲラゲラ笑って楽しめるのは、旧作のサスペンス感、ホラー感、ある種のネタ等の積み重ねがあってこそではあるけれども、
旧作とは全くの別物であって、旧作のそれらを今作に期待してはならないということです。
その辺気を付けて適当に見てたら楽しめますよ。たぶんね。
平穏世代の韋駄天達
そこで終わるんかーい、ってなったアニメNo.1
仕方ないね、原作の原作もあそこで終わってるんだから。
ちなみに個人的夏アニメOPランキングNo.1でもある。
全体的にセンスが良すぎる。
内容については、下に原作漫画のリンク置いとくので、適当に確認してください。
ぼちぼちおもろいです。
原作の原作(作画:天原)
こっちが現在連載中の原作(上記の天原の原作をベースとしてクール教信者が作画)
ぼくたちのリメイク
主人公が10年前にタイムスリップして、芸大に入りなおして、みたいな話。
最初は大したことなかったんですけどね。
特にタイムスリップした意味というのがほぼ見られなかったんですよね。
それが8話で急展開して、そこに意味が見いだされたのがデカい。
そのあたりが個人的に評価高くて、この位置。
カノジョも彼女
「アホガール」の作者の作品ですね。
脳死で見れるギャグ枠。
ただし、脳死で見れるということは、裏を返せば盛り上がりに欠けるということ。
特にこのアニメはそれが顕著で、大きなシリアスもなく、したがって大きな感動もなく。
女の子は可愛いので、作業しながら流すにはちょうどいいかも。
魔法科高校の優等生
「魔法科高校の劣等生」のスピンオフ。
「劣等生」の1期を見た人であれば、相当おススメ。
深雪視点での「劣等生」のお話。
特に九校戦のミラージ・バットは、「劣等生」の方だと割とさっくりした印象だったのですが、
「優等生」では対戦相手視点ふまえて濃密に描かれており、相手側の魅力、パーソナリティがすごく出ていたように思う。
ただし留意すべきは、「劣等生」で18話かけてやった話を、「優等生」では1クール13話で完結させている都合上、背景の説明などが乏しいこと。
だからやはり「劣等生」を見た人にはおススメできますが、初見さんにはお勧めできない作品です。
A-
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
ぼちぼちでしたかねー。
はめふらの2期です。
キャラも増えて、華やかになった印象。
題材が乙女ゲーである都合上、女性主人公と主人公に好意をもつ複数の男性キャラ、という構図にもかかわらず、
ギャグ色が強いためか、はたまた同様に複数の女性キャラがいるためか、
男性であっても楽しめるのはこのアニメのいいところだと思う。
ところで闇の魔法の使い手多すぎないか?
1期だとほとんど知られていないみたいな立ち位置だったのに。
そこだけすごい気になった。
白い砂のアクアトープ
キジムナー的なやつが全部なんとかしてくれると思ってた時期もありました。
なんのひねりもなく、がまがま水族館閉館しちゃった。
や、もちろんくくるの葛藤とかはあったけどもね。
まだ2クール目があるということで期待も込めてこの位置。
でも正直こっからどないすんねやろなぁーって感じ。
ティンガーラの館長の竿役おじさん感すごい。
B+
東京リベンジャーズ
もうちょっと上の方のランクにおいてもいいんですかね。
今期は馬地さんがかっこよくていい感じでした。
続きを匂わせる引き方で、またアニメやるのかなーって思ったり。
まあ、そろぼち流行終わりそうですけどね。
話的にはワンパターンといえばワンパターン。
最後の引きも良かったけど、結局また過去に戻るんでしょって感じ。
そういう意味では私はちょっと評価されすぎじゃね?と斜に構えている節があります。
転生したらスライムだった件 第2期
今期ははっきり言って微妙。
会議が長すぎる。
リアルに4話ぐらい使って、なお話が前に進まん。
かといってクレイマン戦が面白いかというと、抜きんでてそうでもなく、
これも不必要に長く、嚙ませ感が強く、ラスボスの緊張感もない。
実際中ボスぐらいの位置づけなんですけども。
総じて、冗長というのが今期の評価ですかね。
月が導く異世界道中
いつものなろう系。
異世界に行ってうんたらかんたら。
他の作品と違ったのは、もともと主人公の両親が異世界の人間であるということ。
これは素直になるほどと思いました。
また、そこまで異世界異世界していないというか、元の世界の知識を生かしてチート、みたいなことはなく、くどくない。
どちらかというと俺TUEEEの色が濃く、それが苦手な人は苦手かも。
最終話の作画とか凝ってて好きでした。
B
ピーチボーイリバーサイド
謎に話数をシャッフルしやがって。
そのため、とにかく話の内容がつかみづらい。
国が消し飛んだ次の週に、急に何事もなかったかのように武術大会に興じてみたり。
また、それ以上にキャラの把握がしんどい。
あなた誰?ってなることもしばしば。
そして最大の問題点は話数をシャッフルしたことが何も生み出さなかったこと。
少なくとも私には、シャッフルの意味・意図が理解できなかった。
素直に時系列順にやっとけば良作ぐらいにはなっただろうに、と思っている。
C+
探偵はもう、死んでいる
探偵はもう、死んでいる(本当(嘘))
これはネタバレなんですが、1話に出てくる白髪のヒロインぽいっ子、死にます。
タイトルに書いてある通りですね。
しかし、後半には生き返ります。
アリシアと同一人物であるヘルの別人格の夏凪渚にシエスタの人格が表出するんですね。
ちなみに何言ってるか私もわかってない。
結果、最終盤には「死んでいる」要素が無くなれば、なんなら「探偵」要素も無くなります。
中盤以降、推理とか無いです。
耳から触手生やしたやつ出てきます。
メカ出てきます。
なんか異能力バトル始まります。
化け物でてきます。
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はい、今回も更新遅れまして、秋アニメも7話8話ほどまで進んでおります。
現在の秋アニメお気に入りは「無職転生」「吸血鬼すぐ死ぬ」「月とライカと吸血姫」「海賊王女」「先輩がうざい後輩の話」「かぎなど」などなど。
意外と多いですね。
秋アニメはあまり本数見れてないのですが。
秋アニメもまた見終わり次第、また備忘録書きますので、気が付いたら見てやってください。
ではでは~。